下落時のスポット購入について
こんにちは、はくらいです。
市場があれてますね!
「オラわくわくすっぞ!」
毎日のように含み益が減っていきますが、
悲観的な気持ちはありません。
とりあえずは、月初の積立日まで下落続いてくれーって思うくらい。
思えば、インデックスの積立を始めて(2018年9月からスタート)すぐ、
2018年10月から年末にかけての下落(調整?)に巻き込まれましたが、
「積立初めから下落相場になってラッキー!」
とか、その当時2019年にかけて市場はさらに崩れるなど言われていたので
「ヨシヨシ」
とか思っていました。
実際には、米中貿易戦争やら、イラン危機?やらがありながら結局、
終わってみれば右肩上がりでしたけど。
さてここからが本題。
インデックス投信の積立&ホールドという、
投資方針の人が、下落時にスポット購入するのはありか無しか?
やるべきでない理由
・短絡的に相場の上げ下げに反応して、追加投資してしまうと、気が付いたらリスクを取りすぎてしまい、本格的な下げ相場(暴落)時に、耐えられず退場することになりかねない。
→ 自分は大丈夫と言いつつ、暴落時(リーマンショックなど)退場している人が多くいるのは事実(らしい)。
やってもいい理由
・下落時には、結果的にリスク資産と無リスク資産のバランスが崩れており、スポット購入はリバランスの一環。
等の意見がありますが、私としては、(あくまで自分ルールになりますが)
決められたルールにのっとって、決められた金額をスポット購入するのであればあり。
だと思っています。
ちなみに、2018年末は、欲に駆られて無計画にスポット購入しちゃいました。
結果として、安く買えたので後悔はしていませんが、
無計画なのは良い事ではないと反省しています。
↓その時の様子。
こちらのブログの最後に、
「ちゃんと計画を立てておこう(実行するかどうかは別として)」
としていますが、いまだにそのスポット購入ルールを定めていませんでした。
今回のコロナショック(と今後言われるのでしょうか?)を機会として、
スポット購入ルールを、作成しました。
まず基準値を作ります。
基準値は、自分ファンド(自分の所有ファンドをすべてまとめたモノの総称とします)の、直近高値時の価額です。
今回ですと、2/21が直近高値で、当日の総評価額を、所有ファンドの総口数で割ると
13,422円でした。(ちなみに平均取得価額は11,662円でした)
そこからの下落率で、スポット購入のタイミングを判断します。
スポット投資可能金額は、総金融資産額の10%以下。
例えば、総金融資産額が1000万だとしたら10%の100万円
それを、
-20%下落時に、20万の追加投資
-30%下落時に、20万の追加投資
-40%下落時に、20万の追加投資
-50%下落時に、20万の追加投資
-60%下落時に、20万の追加投資
としておきます。
やるかやらないかは別として、ルールは上記で決めておこうと思います。
まあまず、今回下落で-60%は、さらなる他の要因が無い限りあり得ないでしょうし、実行することになったとしても、恐らく、-30%ぐらいまででしょうね。
これならリスクの取りすぎになることもない(=さほどリバランスにも、スポット買いの効果も得らえない)と思うのでありかと思います。
皆さまはどう考えますか?
実際、どうされますか?
ではでは
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