FP3級を受けてみた結果
こんばんは、はくらいです。
昨日、FP3級の資格試験を受けてみました。
目的は、
「投資を始めて折角お金の勉強を始めたのだから、
もう少し知識を深めてみたい」
といことです。
実技試験は、比較的簡単といわれる
「資産設計提案業務(日本FP協会)」
テキストは人気のこちらをチョイス。
※滝澤 ななみさんは日商簿記3級を取得した際にもお世話になってます。
エントリー(4月頭)と同時に、テキストを購入したものの、
気乗りがせずテキストを開いたのは今月に入ってから。
それでも何とかテキストを一読し、
問題集のほうは実技部分をすべて舐めて、
学科の方も7割ぐらい舐めた、、、
そんな舐めた態度でテストを受けてみました。
当日の夕方、模範解答が発表されるのですが自己採点の結果、、、
学科 48/60(80%)
実技 19/20(95%)
という結果(これって受かってるよね?きっと)
特に実技簡単すぎた。
これには裏(?)があって
ここ2、3年で以下の様な経験があり
テキスト開くまでもなく実体験による
学習を積んでおりました。
その実体験とは、、、
1.家を自由設計で新築(建ぺい率、容積率他、不動産について学んだ)
2.その際、住宅ローンについて調べ、Flat35でローンを組んで、
住宅ローン控除の為、確定申告した
3.その際、親から資金援助を得て、住宅取得等資金の贈与に関する確定申告をした
4.身寄りのない叔母が亡くなり、父が他界している為、一部相続した。
5.投資を始めるにあたり、家計の分析(バランスシート)をした。
6.投資を始めるにあたり、自分でライフプランを作成してみた。
7.投資を始めるにあたり、自分(や妻)の給与にかかるすべての控除を
考慮した税金を計算できるExcelシート作成した。
8.投資を始めるにあたり、老後の年金額などの予想を計算してみた。
9.投資を始めるにあたり、私に万が一があった場合の年金や、
保険について考えたり計算した。
10.投資を始めるにあたり、保険を見直した(終身→払い済み、定期保険加入等)。
11.ついこないだ、自動車保険の更新の際、あらためて内容を確認し見直した。
ところで、
FP3級の勉強を始めて感じたことは、
「こんなの取ったところで、資産設計のプランナーにはなりえない。」
資産設計をする上での、様々な知識(道具)は身につきますが、
それをどう使って実際の相談者にプランを提案するのか?
については、まったく学習の範囲にありません。
自分自身を含め資産設計について考え始めたいと思ったら、
まずは以下の書籍をお勧めします。
さらに投資にまで興味が進んだら、以下をどうぞ。
ところどころ、考え方が違うところもありますが、
鉄板です。
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