いまさら資産運用の始め方10~妻への説明1~
こんばんは、パク之助です。
いまさら始めたインデックス投資、
「何を、どのように考え、どうすることにしたのか?」
の体験談その10です。
1.家計の分析
2.リスク資産への投資額の決定
3.リスク資産への投資配分の決定
4.個々の資産分類(アセット・クラス)毎の商品選択
5.商品の購入場所の選択
6.投資シミュレーション
7.ライフプランの作成
8.保険の見直し
9.投資開始までの段取り整理
10.妻への説明シナリオの作成&説明 ← 今回はココ
11.実行
投資/資産運用の勉強を始めたとき、妻には
「始めるか始めないかわからないけど、このまま銀行に預けておくのは
勿体ない気がするから、とりあえず勉強から始めてみるね」
とだけ伝えていました。
妻からは、
「勉強するのはいいけど、勝手に始めないでね」
「勉強したからって、実際にやることは別ね」
と、くぎを刺されておりました。
私自身は、その時点で、なんらかの投資(資産運用)を
100%始めるつもりでしたが。
ちなみに私の妻は、
・ほぼ専業主婦(時々実家の自営業をバイト手伝い)
・労働意欲はある。来年からはパート開始予定。
※子供を保育園に入れられたら
・先天性の倹約家
独身時代、何も考えず生活していて、給与の1/2~2/3が余ってく
・株は怖いもの(だがちょっぴり興味はある)
ある日突然、仮想通貨の特集雑誌を買ってきたりします。
「知っておかなきゃ」とか言いながら、読んでました。
・子供が生まれてから家計に細かくなる→家計簿付け始めた
・好きな番組
又吉直樹のヘウレーカ!
地球ドラマティック
グレーテルのかまど
レイチェルシリーズ
・浪費と散らかしは許さない
・掃除より整頓が好き
・実は物欲はあるが、それ以上にお金が減ることに対する恐怖が強いようだ
・難しいことは嫌い
・天然
余計なことまで言った気がする。
それに対して私は、
・FXで失敗した過去がある
・パチスロで失敗した過去がある
・妻と付き合いだすちょっと前まで、貯金ゼロ
・整頓より掃除が好き
・物欲の塊
・浪費家(なんか、ちょっと、、、買っちゃう)
・計算、分析、調査好き
・夢見がち
そんな夫婦。
あれ、何の話だっけ。
あ、そうそう。
そんな妻に投資を始めることを了解いただくべき、
以下のレジュメを作成しました。
1.投資とは、投機との違い、投資(金融商品)の種類、
リスク、無リスク-低リスク-高リスク
2.アセットアロケーション・ロケーションの説明
3.我が家の資産状況
4.NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA、iDeCoとは
5.アセットアロケーションと、アセットロケーション
投資シミュレーション
6.老後必要なお金
7.ライフプラン
8.資産運用手順
勉強を始めて、約5ヶ月、
自分自身の勉強が十分かと言われたら、
否定せざるを得ませんが、これ以上勉強したところできりがない。
後はやりながら勉強。
という思いから、
妻へ
「(資産運用について)いろいろまとまったから一度説明させて」
と話し、とある外食ランチ(子供を預けて)の際に、
説明することになりました。
場所は、町でちょっと有名な洋食屋さん(カレーが有名)
とりあえず注文して、料理が届くのを待ちながら、
まずは、
資産運用をするうえでの投資対象の種類について、
株や、FX、先物、金などなどある中で、
『投資信託』
がいかなるものか?
また、
『インデックスとは』
を説明しました。
説明のポイントとして、
・株のように会社の倒産でかみっぺらになったり
・FXや先物のように、追証&追証でお金が削られていくリスクがあったり
という、
一般的に考えられている投資の怖さは、
ほとんどないものであること。
いろいろと、現在の市況や世界経済を察知して、
日々、そのことに神経をとがらせて運用に時間がとられる類
のものではない事。(運用は基本運用会社がやってくれる)
世界市場の平均にゆだねて、緩やかな右上がりを期待するもの
そして、元本割れのリスクもあるものという事を説明しました。
※ここ大事
妻がどこまで理解したかわかりませんが、
一番最初に述べた何となく思い描く、投資の怖さをもつ、
金融商品からは『インデックス投資信託』とは
一線置いたものである事は理解してもらえたと思います。
つづく
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