水曜日は積み立ての日~今日は木曜日~
こんばんは、パク之助です。
現在、今年のNISA枠での投資を進めるべく、
年内(12月第1週まで)、毎週水曜日の
手動での積み立てを行っています。
※毎週均等額
残すところ本日含めてあと2回ですが、
次回分のうち、50,000円分は
楽天カード決済での積立としているので、
毎週水曜日の決まった金額の積み立ては、
今回で終了という事になります。
以前の記事でも記載しましたが、
当初、投資開始時の一括投資を考えていましたが
ビビッて年内は毎週積立という形に切り替えました。
すでにある余剰資金を
分割して積立投資(ドルコスト平均法)するという事は、
機会損失を生み、非効率であるかもしれませんが
市場の振れ幅に対して、
心の振れ幅を緩和してくれるような気がします。
年内の積み立てが完了(すべて約定)した際、
一括していた場合と、今回の積み立ての結果で
結果どうだったか比較してみたいと思います。
積立を何年も重ねていくと、
無意味な比較になってしまうかもしれませんが、
確認してみたいんです。
初心者心理でしょうね(笑)。
ところで、投資信託を購入すると注文の情報として
・注文日時
・約定日
・受渡日
という3種の日付が設定されます。
投資の勉強をした際、
「投資信託は注文すると即時に決済されるものではない」
という事は、言葉では把握していたのですが、
実際どのような形になるのかは、
実際の注文をしてみるまでよくわかっていませんでした。
また、いまだに受渡日については、
存在理由も、設定ルールもよくわかってません。
今日はその『約定日』について
書いていきたいと思います。
前述のとおり、毎週水曜日に手動で買付を行っています。
購入している品目は、以下の4種
・<なしなし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・ひふみプラス
先日こんなことがありました。
・ニッセイTOPIX:約定日=約定日
・スリム先進国:約定日=注文日+1日
・ひふみプラス:約定日=注文日+1日
・スリム新興国:約定日=注文日+2日
あり?どうした新興国?
普段は+1日で約定するのに!
「約定日」がどうやって決まるか調べてみました。
「約定日」の決定のベースとなるのが、「注文日時」です。
その日の15時以前に注文したか否かで、「約定日」は前後します。
15時以前に注文を入れると、
その日の世界の株式市場の終値をベースに、
分配金や、信託報酬、為替レートなどを加味して、
基準価額が設定されます。
その基準価額にて、注文に対する購入金額と個数を
確定(約定)することになります。
国内の場合、15時に株式市場が閉じられるので、
その日のうちに基準価額が確定され約定します。
なので、注文日=約定日となります。
ただ、海外の場合、時差により日本時間における翌日、
その国の株式市場が閉じらることがあります。
そういった国の株式を含む投資信託は、翌日が約定日になります。
はて?
では、なぜ、スリム新興国は、約定日=注文日+2日と
なってしまったのでしょう?
さすがに、時差が2日以上ある国なんてありえませんよね。
厳密に調べていませんが、恐らくどこかの国で祝日があり、
その国の株式市場がその日開かれなかったのでしょう。
その場合は、基準価額の確定ができない為、
翌日の株式市場の終値が出るまで持ち越されます。
※前日の基準価額など、確定された基準価額を
用いて約定することはありません。
と、にわかの知識で語ってみました。
間違えがありましたらご指摘ください。
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