いまさら資産運用の始め方6~商品と証券会社の選択~
こんばんは、パク之助です。
いまさら始めたインデックス投資、
「何を、どのように考え、どうすることにしたのか?」
の体験談その6です。
1.家計の分析
2.リスク資産への投資額の決定
3.リスク資産への投資配分の決定
4.個々の資産分類(アセット・クラス)毎の商品選択 ← 今回はココと
5.商品の購入場所の選択 ← ココも
6.投資シミュレーション
7.ライフプランの作成
8.保険の見直し
9.投資開始までの段取り整理
10.妻への説明シナリオの作成&説明
11.実行
さて、前回に引き続き
「個々の資産分類(アセット・クラス)毎の商品選択」と、
「商品の購入場所の選択(アセットロケーション)」です。
リスク資産の購入場所ですが、先に述べた楽天経済圏の呪縛(笑)に加えて、
投資について調べている初期段階で、証券会社はネット証券会社の
「SBI証券」と「楽天証券」の2強2択であろうことを知ります。
そんな理由からあっさり、楽天証券で、
私と妻それぞれNISA口座、
そしてそれぞれのiDeCoを利用して、
投資をスタートさせることを決めます。
それぞれの今年分の枠いっぱいに投資しても、
リスク資産に回す予定の余剰金が余るので、
ジュニアNISAもぎりぎりまで考えてましたが、
一括→積立に考えが変わった時点で、
来年の積み立てに回せばいいかと取りやめました。
前々回決定したアセットクラス毎に、
楽天証券の「投信スーパーサーチ」でファンドを検索し、
特に信託報酬と、純資産と、ブログ界隈の評判など
見比べて商品をチョイスしました。
1.TOPIX連動インデックス(国内)は、
☆<なしなし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
・eMAXISSlim国内株式(TOPIX)
の内、迷いましたが純資産の差で、ニッセイに決定。
・SBI・先進国株式インデックス・ファンド
☆eMAXISSlim先進国株式インデックス
・<なしなし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
の内、SBIは手数料が安い割に純資産が伸びてないので除外
また、ニッセイは圧倒的な純資産ですが、ブログなどで指標からの乖離を
度々起こしているなどの書き込みから外し、
純資産も十分なeMAXISSlimに決定。
3.新興国株式インデックスは、
・SBI・新興国株式インデックス・ファンド
☆eMAXISSlim新興国株式インデックス
・<なしなし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
の内、同様の理由でSBIは排除。
純資産の差で、eMAXISSlimに決定。
4.アクティブファンドは、
☆ひふみプラス
・SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ
・スパークス・新・国際優良日本国ファンド
という、有名所(?)を見比べて、比較的信託報酬が低いのと、
また、代表の藤野さんの「基準価額25万を目指したいです*」という、
心意気にちょっぴりかけてみようと、ひふみプラスに決めました。
*2018/9 月次報告書より
ここまで来たら、後は買うだけ?
いえいえ、まだまだです。
次回からは、ライフプランと投資のシミュレーションです。
かなり細かい計算までしてみましたが、まあ、自己満足ですw
それではまた
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