いまさら資産運用の始め方4~アセットアロケーション~

こんばんは、パク之助です。

いまさら始めたインデックス投資、
「何を、どのように考え、どうすることにしたのか?」
の体験談その4です。

1.家計の分析
2.リスク資産への投資額の決定
3.リスク資産への投資配分の決定 ← 今回はココ
4.個々の資産分類(アセット・クラス)毎の商品選択
5.商品の購入場所の選択
6.投資シミュレーション
7.ライフプランの作成
8.保険の見直し
9.投資開始までの段取り整理
10.妻への説明シナリオの作成&説明
11.実行

さて、今回は「リスク資産への投資配分の決定」です。
いわゆる、アセットアロケーションですね。


山崎元氏は、内外の株式を半々とおっしゃっており、
具体的には、
国内株式は、TOPIXに連動するETF
外国株式は、先進国株式のインデックス投資信託
進めてます。


私も最初はそれでいいかななんて思ってましたが、
各アセットに投資する(投資を進める)、
ブロガーや専門家の意見や記事を読みあさったり、

アセットアロケーションのツールをこねくり回したり

また、欲張りな私は、
「あー、xxxも持っとけばよかった」
と思いたくないので、、、

・新興国株式
・先進国REIT
・J-REIT
(・債券はいらないかなぁ?)
あと、
・アクティブ投信
もちょっと手を出してみたい。

ということで、以下のように
 「リスク資産への投資配分」
を決定しました。


基本的な考えは、
 「全世界の株式ヘ分散」をベースに
アクセントをプラスしてます。


具体的には、
・TOPIX連動インデックス(国内):20.9%
・先進国株式インデックス:60%
・新興国株式インデックス:14.9%
・アクティブファンド:3.9%
・その他:0.3%
なんて割合に落ち着きました。


世の中には、
・米国株式一択
 → 先進国で唯一(?)労働人口増加がこの先も見込め、
   安定した経済成長が見込める国であり、
   株主への還元を重視する企業が多く、
   また、海外の有力企業がアメリカで上場することもある。

・時価総額比率での全世界株式への分散投資
 → 究極の分散投資

などの論調があるようなのですが、

以下の様々な理由(思い)から、上記配分を決定しました。
・基本的には、『米国株式一択』の考え方を支持。
 → 結果的に米国株式への比率が最大
・ただ万が一の米国没落(ないか?)のリスクを避けて世界分散。
 → 米国以外の先進国、日本、新興国も対象
・新興国はボラティリティが高く、リスクは増すし、

 リターンを下げる可能性も十分にありますが、
 それに引き換えて、伸びしろが最もあるのでは、、、?
 (素人考え?)
→ このところ(というかずーっと?)下がり調子ということもあり、
  少し割増しで投資(15%)
  ※一旦、目標とする割合でポートフォリオ完成後は、
   追加投資を抑え比率を下げていくかもです。
・そして、これは全く持っての感情論ですが、日本人なんだから
 日本の企業を応援したいじゃん!(21%)
・アクティブファンドってどんなもの?
 実際に所有して、真贋を見極めたい。(4%)
・その他、
 その他のアセットの動きも見てみたい。
 国内債券、先進国債券、新興国債券、J-REIT、先進国REIT
 を月一100円投資で、実際に所有してみる。


実際には、投資開始直前まで、いろいろ揺れ動いて、
且つ、投資開始後もちょっぴり変更してます。
今後も、様々な状況から方針が揺れ動くことはあるかもしれませんが、
まずは、このアセットアロケーションを完成すべく
積み立てを進めていきたいと思います。

・無リスク資産(50%)
・先進国株式(30%)
・国内株式(10.5%)
・新興国株式(7.4%)
・アクティブファンド(1.9%)
・その他(0.2%)

次回は、具体的な投資信託の商品選択について

いまさらですがインデックス投資始めました。~ since 2018 ~

只今、46歳(2022年)、妻、子2人、家持。 2017、第2子出産、新築してローンスタート、口座を確認すると見たらある程度余ってる。 銀行の定期預金じゃもったいない。 そんなことからインデックス投資を始めてみました。

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