やっぱり自分にはインデックス投資があってる
こんにちは、(パク之助改め)はくらいです。
NIKKEI STYLE マネー研究所にて、以下の様な記事がありました。
『投信の運用成績 「インデックス型優位」の常識は疑え』
インデックス投資を進めてる私としては見過ごせないタイトル。
記事では何を言っているかというと、、、
「過去の実績」の分析を基に、結びとして
「インデックスか、アクティブか」という区分けだけの投信選びでは、様々な投資機会を見逃してしまう面がある。単純な二元論はそろそろやめて、どんな分析・情報が投資家にとって有用なのか、議論を一歩先に進めるべきだろう。
と締めくくっています。
具体的な分析結果は、記事を見てもらうとして、
この記事に対しての全世界の株式に広く分散という考えのもと投資を進めているわたしの考えは、、、
※目標アセットアロケーション:先進国:新興国:日本:他=60:12:21:7
・そもそも、分析などに時間をかけられないから、インデックスを選んでるのであって、それを過去の成績やファンドマネージャーの投資方針を理解して、、、なんて、ッテラレナイ
・また記事では、主に日本株式を対象としたアクティブファンドで、指数を上回る成績であるからちゃんと調べて選べとおおせるが、アセアロ的に大半を占める先進国株、新興国株に関してはインデックスが優位と言っており、比率の少ない国内株式のファンド選択に時間をかけて、選べと言われても同様にッテラナイ。
・そして、時間をかけて選んだ挙句、そのファンドが過去と同様の成績を上げられるかなんて保証できない。その点、インデックスは基本、市場の平均を取り続けるので、市場全体が上がれば上がるし、下がれば下がる。あくまで平均なので、平均より上がりすぎることもなければ、平均より下がりすぎることも原則ない。
また、平均が下がった時に上がることもなければ、平均が上がった時に下がることもない(←アクティブファンドではありえます)
という事から、やっぱり今回の記事に賛同できる部分は少ない
という結果になりました。
ただ、ネット界隈ではあまり見受けられませんが、国内株式のインデックスファンドのみでリスク資産を運用してるなんて人がいるのであれば、今回の記事をよく読んで、
「先進国株、新興国株に関してはインデックスが優位」
という事実をかみしめ、世界の株式に分散されたインデックス投資にシフトしていただくのはよい事と思われます。
ではでは
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