資産運用方針の屋台骨~勉強したこと3~
「販売されている投資信託の9割は、“ダメ商品”」
と言い切る山崎元氏ですが、
とにかく、山崎氏のおっしゃることは、
理論・理屈から、言葉尻まで、無駄をそぎ落として、
ズバッと言い切ってくれるので、わかりやすく、
ある意味痛快です。
そんなかでも、特に私の投資方針を固めるうえで、
糧になった内容をご紹介します。
※思い出しながらなので、抜け間違えあったらごめんなさい。
やはり一番は、自分の中で一番もやっとしていた、
資産運用の進め方
山崎氏は
「個人の資産運用の基本手順」
として、以下の手順を示しております。
(1)家計の分析
(2)リスク資産への投資額の決定
(3)リスク資産への投資配分の決定
(4)個々の資産分類(アセット・クラス)毎の商品選択
(5)商品の購入場所の選択
(6)運用のモニタリングと(必要があれば)修正
この通りの手順の具体的な内容を読み解くことで、
確認しなければいけない事、考えなければいけない事などが
整理されてとても進めやすいと感じました。
次に参考となったのが、投資信託商品の選択方法について
ちょうど本日投稿された、記事にも記載がありました。
「リスク資産の運用部分は外国株式(先進国又は全世界)のインデックスファンドと
日本株式のインデックスファンドを6対4で組み合わせ、
無リスク資産は個人向け国債変動金利型10年満期と普通預金でおおむねいい」
また、別の記事では
「運用管理手数料(信託報酬)が年間0.3%を超えるような商品は、
手数料が高すぎるので選ばないほうがいいでしょう。」
「アクティブ運用の平均がインデックス運用に勝てない」
「アクティブ運用の運用商品手数料が不当に高い」
とも言っております。
私自身、実際この通りにそのままというわけではありませんが、
考え方のベースになっていることは間違えありません。
さて、
・インデックス運用と、アクティブ運用とは、、、?
さらに勉学を深めていきます。
ちなみに、勉強を始めたのが3月ごろ
実際に口座を作り始めたのが7,8月
積立開始は9月からになります。
時間をかけすぎたのか?
逆に安易に始めてしまったのか?
否かよくわかりませんが、皆さんが投資を
始めたときはどうでしたでしょうか?
0コメント