昨今の全世界株式市場の騰落について

9月、私が、つみたてをスタートして、

10月頭に
「ダウ史上最高値！」
「日経平均もバブル崩壊来、xx年ぶりの最高値！」
とか言ってたのはつかの間、
ガラガラと世界の株式市場が下り始めました。

現時点では、まだ暴落の域には達していないようですが、
様々な記事を目にするに、この不安定な状況は来年も
続くのではとの見込みもあります。

下手したら2、3年続くこともあるのかも知れません。

9月中の積立中は、日々、微益が増えるなかで、
「あー、このまま上がってくのかな？つみたてじゃなくて
　山崎元さんの言う通り、最初っからまとめて突っ込んで
　置けばよかったなぁ？」
と思ってたものの、その後の下落から、
先の微益を吹っ飛ばし含み損があれよあれよと増えてく中で
「お！しめしめ、投資スタートにして、なかなか程よい
　買い場が来たかもしれない」
と、ちょっとワクワクしております。

評価損が出ている現状に対して、
こんな気持ちでいられるのは、
インデックス投資のバイ＆ホールド戦略について、
先人が実践された結果を目にしてきたり、
勉強してきたおかげと思われます。

タイトルを「いまさら」としたのは、
投資を始めるにあたり、世界の株式市場を予想する
記事を見れば見るほど
　「長らく順調に上げてきて、そろそろなにかある」
とか
　「調子の良い時ほど、リスクのコントロールを」
という意見が多くみられ、リーマンショック以降の
上げ相場に完全に乗り遅れた、
「いまさら」感が自分の中であった為です。

年内は手動で毎週水曜日の積み立て注文を計画・実施しており、
日々の変動に、「今のうちに買い増ししたほうがいいのかな？」と
心揺れることもありましたが、結局タイミングがわからず
（そもそも、投資信託はビタタイミングで買えない）、
今のところ、計画通り、毎週水曜日の注文で積み立てていっています。

ちなみに９月頭からそれぞれのファンドに、
ほぼ同額の積み立てをしていて、
現在-5%ぐらいの評価損益率となっています。

年内で金融資産の30%がリスク資産として積みあがる予定です。

こんな調子で、「いまさら」でも間に合う、
インデックス積立投資を実践、報告していきたいと思います。